9月21日 国際平和デー

今日9月21日は、国際平和デー。

わが家も、3連休が終わって、
子供達が元気に学校へ行くので、
インコたちとマッタリ平和な一日となることでしょう～。





さて、国際平和デーとは。

国連が定めた平和記念日。

全世界の停戦と非暴力の日とすること、
今日一日は戦争行為を中断することを
全世界に呼びかけています。

世界の永遠平和の実現は、
空論にとどまってしまっているような・・・。

平和への努力は、私たち人間の義務として、考えていかなければならないと思います。


地球ってどんな色なの？

主張せよ、日本



宮沢賢治さんが亡くなった日でもあります。

宮沢賢治さんも37歳と言う若さで亡くなっているのですね。



「雨にも負けず、風にも負けず、

雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を持ち、

決して怒らず、いつも静かに笑っている。

一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを自分を勘定に入れずに、よく見聞きし分かり、

そして怒らず　野原の松の林の陰の小さな藁ぶきの小屋にいて、

東に病気の子どもあれば、行って看病してやり、

西に疲れた母あれば、行ってその稲の束を負い、

南に死にそうな人あれば、行ってこわがらなくてもいいと言い、

北に喧嘩や訴訟があれば、つまらないからやめろと言い、

日照りのときは涙を流し、寒さの夏はおろおろ歩き、

みんなにでくのぼうと呼ばれ、褒められもせず、

苦にもされず そういう者に私はなりたい」




わが家の子供達は、
幼稚園の夏休みにこの詩を覚え、
卒園式でこの詩を暗唱しました。

今日、久しぶりにこの詩を読み直し、
「もっとシンプルで、もっとのんびり生きても良いかな・・・」

なんて思いなおしたりもしました。

あまりにも多すぎる様々なものに、
自分の事を見失うつもりはなくても、
追い立てられるように生きていては、
本当に大切なものは何も見えません。

本当に大切なものは、どこかにあるのではなく、
自分の中にあるんですよね。

そういうものに私はなりたい・・・
そういうものを、自分なりに考えてみる時間も必要だな・・・


・・・などなど、思います。



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